~障がいのあるお子さんをもつおうちの方へ~


 えぞりすクラブでは、子どもも大人も、ともに個性を認め合い、育ちあえる場を目指しています。
 
 えぞりすクラブでは、小学校の6年間、子どもたちはまるで兄弟姉妹のように育っていきます。
まるごと個性を出し合いながら、お互いの良い所を認め合い、助け合い、ときにはぶつかり合うこともありますが、苦手な部分も受け入れながら、関係性を深めて成長していく姿をみることができます。
 
 障がいのある子どもも、その子にしかない「良さ」を仲間に認められることで、自己肯定感を高め、仲間と過ごす刺激と楽しさゆえに、「苦手」を克服したり、大きな力を発揮するようになります。また、障がいのない子にとっても、幅広い個性と共存していく力は、将来を生き抜く大きな宝となっていくことでしょう。
 
 指導員は子どもたちの衝突や壁を丁寧に見つめ、仲介したり、導いたり、支えたり、励ましたりしながら、こうした子どもたちの日々の成長の手助けをしていきます。
 
 えぞりすクラブは、この小さな場から、障がいのあるなしに関わらず、個性を認め合いながらともに生活できる社会づくりを目指していきたいと考えています。

 実際に、「デイサービス」に通うより「えぞりすクラブ」に、と選んでくださる方もいらっしゃいます。働いているか否かは、全く関係ありません。
 
 「言葉での表現が上手じゃなくて」「高機能自閉症でコミュニケーションが苦手」・・・などと、親御さんが心配されるお子さんたちも、安心した仲間のいる自由なあそびの中で、心が動き、自然と言葉で表現したくなる体験が、いっぱいある生活を積み重ねる中で、態度や言葉での表現が上手になったり、友達や後輩がどんどん集まってきたり、心から「ありがとう」が言えるようになったり・・・。障がいあるなしに関わらず、個性と個性のぶつかり合いができる環境だからこその、大きな成長が見られていますよ。何よりも、「自己肯定感」が得られるのが、大きな強みと思います。

 不安や疑問、ご相談など、いつでもお気軽に「えぞりすクラブ」へ。

※こちらもご参照ください。⇩ 
 

障がいのある子もともに

自己肯定感やコミュニケーション力を

ともに「生活」するからこその強みを